人生の舵取り

脳の能力の個体差は微々たるもの

仕事柄様々な方の体の状態を毎日の様に見ているのですが、毎日歩く環境の方、ほんのちょっと先にあるお店に行くのでさえ車を使う様なライフスタイルを持っている方では筋肉のつき方にも大きな違いがあり、その様な生活の違いが体にも大きな影響を及ぼしています。筋肉に限らず頭であってもただただ起こる事に一喜一憂し感情的な反応をする方と、その物事の起こる本質をとらえる様にしている方とでは会話した時の話す内容に大きな隔たりがあります。

よく頭の良い人や成功している人を見て、あの人だからうまく行ったんでしょ。と発言される人達もいらっしゃるのですが、類稀なる天才は別としても多くの場合、脳本来の力としては個人個人ではさほど違いはないそうです。という事は、今まで常日頃自分の体や脳をどの様に使ってきたかが今の状態を作っているという事になり、当然の事ながら運動を習慣付けとけば運動をしていない場合に比べ体の状態は違ったものになるでしょうし、日常的に勉強したり、本を読んだりしていれば全くそれらを行わなかった時に比べ違いが出てくるはずです。

本質はシンプル

本当は至って単純でシンプルな事なのですが、多くの人は自分に言い訳をし環境のせいにし、さらには他人と自分では本来持っている能力が違うからと、自分の体や脳を最大限に活かすための習慣を保とうとしません。生活が苦しいから、時間がないから、お金がないから。確かに現実問題として大きな壁が今目の前にはあるかと思いますが、今の状況はその様な言い訳をずっと自分に許し続けた結果、自分で目の前に作ってしまった結果がほとんどではないでしょうか。

中には人のせいや前世やご先祖のせいにして(影響がないとは言いませんが)、自分には責任がない様な風に考えてる方も多いと思いますが、極端な話自分の生き方や波長が変われば前世やご先祖から受ける影響さえも変化していきます。結局自分の人生は自分で舵取り出来るのに自分からその舵を取る事を放棄し、ただただ大きな海原で海流に任せて遭難状態で流されてしまっている人が多い様な気がします。

自分で舵を握る

よく人生は川の流れの様に捉えられますが、それは自分の人生に向き合って生きている人の話で、自分で舵を取る生き方を放棄した場合は、ただただ起こる出来事に右から左、左から右へと流され無力さを感じながら生きている様なものではないでしょうか。しかし、自分で舵を握ろうと決めて動き始め継続的に続く様になったり習慣化された時にそれまでと違った意識や体の状況、環境になっていくと思います。結局その続けている事がベースになりさらに様々な人に影響を及ぼし始めた時に、今までは能力や才能が違うから別世界の人と勝手に思い込んでいた人と同じ様な状況になって行ったりする事だって多々ありますから、今自分に不満があり人生の舵を握っていない場合は今の習慣を見直してみてくださいね。

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